中古部品を使って修理すると安いの?

実際、新品パーツを使用するよりは安く修理出来ます。
ただし、やはりここでもポイントがありますので、参考にしてみて下さい。

補修前


あら~っ、凹んでる~(涙
こんなの直せるの??

補修後


おお~っ、直ってる~^^
これはご機嫌♪

☆ポイント ①まず一番重要なことなのですが、欲しい中古パーツが有るか、無いか?
以外とこれ盲点なのですが、新品と違い中古の場合全てはタイミングです。
パーツによっては全く出てこない物もありますし
1つのパーツで、100以上見つかる場合もあります。
その中で、安くて良い品物をなるべく探していきます。
②同じ色が見つかるかどうか?
これはかなり重要で、トータルの修理金額に大きく影響します。

例えば、カローラのドアを交換するとします。新品パーツだと3.5万くらいですかね。それに交換工賃約1.5万、ペイントが3.5万~4万位、モール類なども含めると約10万前後です。これが中古パーツで、色違いのものが見つかった場合単に部品代だけが変わるだけですので、中古パーツが約1.5万~2万位だとすると10万マイナス2万で約8万くらいです。ところが、ここからが重要ですよ!(笑)同じ色で、しかも程度の良い物(キズ、へこみの無い物)が見つかったとします。そうすると板金塗装で一番値段のするものは塗装です。その塗装が省けますから当然価格は抑えられます。パーツ代、ドア交換工賃の2万プラス1.5万位で約3~4万以内で収まってしまいます。ただし、全ての条件が揃った場合ですから全てはタイミングにかかっています。今は中古パーツ、リビルトパーツ等、かなり出回っています。ほとんどがコンピューターで管理されているので北海道や九州からなども、パーツが送られてきます。お客様のご予算をお教え頂ければご提案させて頂きますので、お気軽にどうぞ!!

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